2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

平間至写真賞落選作品

第11回新風舍・平間至写真賞 2007.1.11〆 本気で写真集を出版したい人の作品募集 http://www.hirama-sho.com/ 「平間至写真賞」に応募してみたくなっている。 平間至って知らないんだけど。 落選したら、「平間至写真賞落選作品」と帯に書いて、自費出版した…

あなたの苦労はムダだった

もう少しぶっちゃけた調子で言えば、あのー、オレが半年もうんうん唸って病状を悪くしてまでやってきたあれは何だったんすか、比喩ではなくまじでゲロ吐きながら書いてたんですけど、ということなんですが、それでも「でもやるんだよ」で続けてきたのは、ど…

オタク的「中心」とおかん的「周縁」

わかりやすい三項図式。思いついてしまったから書いてしまおう。 1) 大ニッポン帝國時代からの一系たる「オタク文化」=ひきこもり化したマッチョ思考が、「中心」にあるとしよう。「中心」に地名を与えるなら、アキバだ。アキバを拠点とする彼らは、頗る優…

フィギュアと公共彫刻のアナロジー

☆近代美術館とか見てると、「これってフィギュアじゃん」「ピンナップじゃん」とよく思う。 荻原守衛「女」http://www.rokuzan.jp/sakuhin/women.htmとかって、雑作が雑なフィギュアだよね? 両手後手縛りのソフトSM体勢にしか見えない。「なんで服着てない…

みる子の夢

☆みる子の夢を見た。 ☆名古屋市昭和区荒田町の祖母の家へ帰る。母がいた。荒田町の家には、名古屋市千種区高見ユニオンビルの家の窓がついていた。 ケータイが鳴る。小林直人くんからの電話。 「大ちゃん、夜中にミルちゃんのことをみかけたって聞いたよ」と…

ポスト産業資本主義の写真

いま、みんなランキングでしょ。批評ではなくて、テレビなんかでやっているランキングを見て選んでる。自分で探すのではなくて、行列のできたラーメン屋にならぶのと同じですね。」 (劇場は危険が一杯!──掛尾良夫インタビュー) 岩井克人が、ポスト産業資…

東京の若くて生意気なひとたち

なぜそうかというと、いま、みんなランキングでしょ。批評ではなくて、テレビなんかでやっているランキングを見て選んでる。自分で探すのではなくて、行列のできたラーメン屋にならぶのと同じですね。それから、観客にわかりにくいものを解釈する力が弱くな…

マンガ研究は、学業として足りていない

いや、「マンガ研究は、学業として足りていない」というわかりやすさです。なに、マンガ研究って、学業そのものとしてサントリー学芸賞だけじゃなくて、九州大学の博士論文審査からも、無視されてるの? 「学会」として、少し反省した方がいいんじゃない?僕…

非-愛国者よりの提言/ニッポン・ストーリー・マンガの起源

かつては女優が素晴らしかった日本映画の現在の女優についていえば、国際的な舞台での知名度が中国系の女優に較べてあまりにも低い。しかるべき女優を売りだそうとするプロデューサーもいませんし、エージェントもおらず、誰もがハリウッド、ハリウッドなど…

で?

☆竹橋「国立近代美術館」へ行って来た。 「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」 向後くんと伊奈さんの写真を観に。 特に感想なし。 別に酷評する程のこともないし、別にどうこうとも思わなかった。瞳を通り過ぎた。ひっかかりがなかった。「良い趣味の壁…

Big Mama Thornton - Hound Dog

美術家:ドクター・中松

(mixiより) ☆東京綜合写真専門学校の学校祭へ、行って来た。 愉しかった。 ☆受付嬢は、チャイナ・ドレスでした。受付嬢以外にもチャイナドレス多数。他には看護婦もいました。あと・・・・なんだっけ。 なんの学校なんだ、いったい。 ☆ドクター・中松の講…

大竹伸朗のホルモン屋

(mixiから) ☆大竹伸朗を見て来た。 つまんなかった。ただ、つまんないながら、辟易とする程の量に不安になった。 ☆イラストレーターなんだと思う。80年代初頭、ニューペインティングと並行するようにずっとイラストを描いていた人なんだと。ただ、死ななか…