身障者手帳ゲット - 「工事現場」から

障害者手帳をようやくゲット。
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「福祉事務所」ってところにはじめて行って来た。高円寺福祉事務所。対応してくれた役人さんは、ヘビメタなTシャツ着て、指にいっぱいシルバーのリングつけた中年の男の人。あの服装は、「高円寺」っていう場所柄の問題なのか？もっともファッション以外は実に「公務員」とした大人しげで真面目そうな地味な人だったんだが。あの人も「本庁勤務」とかってことになるとああいう格好はしないのかもねえ。
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先週、なんのかのと忙しかった。ヒマなのに。この「ヒマなのに忙しい」っていうのがよくわからないんだが、そんな実感。「死にそうに多忙で、寝るヒマもないし、ものも考えられない」っていう状態とは違う。よく寝てるしうだうだしてるんだけど、なんのかのとやることは次から次へと出て来てしまって、のんびりしつつ、やることをこなしていると、それで時間が過ぎて行ってしまう。「健康第一」がやらねばならない第一義としてあるものだから（おろそかにすると「死ぬ」という実にわかりやすいプレッシャーがかかっているので）、そっちを遵守しようとすると、無茶できないから、「万難を排してのんびりしている」っていうわけのわからん多忙状態。不毛と言えばこれいじょうの不毛もないんだが、健康に生きてる人たちの人生ってこんな感じで八十八年続くのかもねえ。
まあ、仕方ない。趣味じゃないけど、今死にたくもないし。
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今日は、診察の日だった。クレアチニンは、3.73と順調に改善。嬉しいねえ。食餌が概ね間違っていないってことが照明されると嬉しい。この生活を継続することさえできれば、障害者から脱却も可能か？とちょっと希望が持てる。問題は、この「継続」って奴が苦手なんだよねえ。性格的に、半年は真面目にやるんだろうけど、その先がわからない。でもなんとか腎臓機能回復させて、普通に食い物が喰える腎臓を取り戻したいものだ。
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で、診察後は、月一回の「タンパク質解禁日」。
阿佐ヶ谷「クロンボ」のカツカレー、経堂「吉祥寺どんぶり」のスタミナ丼、荻窪「元祖寿司」のコハダ、荻窪「春木屋」の中華そば、阿佐ヶ谷「富士そば」のカツ丼セット．．．と喰いたいものはいっぱいあったんだが、「月一回」となるとそれなりの贅沢がしたくなるもので、御徒町「蓬莱屋」へ、とんかつを喰いに行って来た。
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まず、瓶ビールで、串カツ。
串カツは、肉とタマネギが交互にならんだカツで、串には刺さってなかった。美味しい。
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ヒレカツ定食

カリっとした衣、タンパク質なヒレ肉、シャキっとしたキャベツ。美味いねえ。「喰いに来て良かった」としみじみ。
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湯呑みがいいなあ、これ。こんな湯呑み茶碗、欲しい。
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満足。
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満員な小田急線の中で、ひっしになってDSで遊ぶ女の子。
このDS、市販のものを「デコ」してるのか？表面がどんな装飾なのか気になって仕方なかったんだが、覗きこめなかった。
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映画の帰りに歌舞伎町の串カツ屋「龍馬」で。タマネギ、ピーマン、紅ショウガ、ニンニク、ジャガイモと、タンパク質を制限しつつ串カツ屋で呑むことを覚えた。「そこまでして呑みたいか」って話だが、外出るとハラ減るし、ハラ減った時って、普通の外食屋だと、タンパク質摂らずに食事なんてできない。低たんぱくをめざすと串カツ屋か天ぷら屋かフライドポテトってことになる。これ、食品成分を概算すると、そうなるんですよ、本当に。
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コールスローとロープロテインパスタとトマトジュースの朝食。
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マンションで、だれか叫んでた。
オレのオレだってモーつさないばいっちゃなにもかもでーれんといってるか！ひどってるかぁっ！（思春期的男声高音で）。
負けずと、シジュウカラが鳴きまくる。
ツツピー、ツツピー、ツツピーッ！ツツピーっツツッ！
割りとにぎやかな雨の午後だった。
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ほうれん草と椎茸のスープ煮。
思いつきで作って、気に入ったので、たびたび作ってる。お気に入りの一品。
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ブロッコリアスパラガスニンニクのオイル蒸し。
中華鍋で、野菜をオリーブ油で煽っておいて、ルクエのスチームケースでニンニクと一緒に蒸して、塩胡椒。これは、美味いです。でも割りと高タンパク。
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低タンパクごはんとキムチ。
野菜のオイル蒸しが高タンパクなので、主食は低たんぱく食品。この「生活日記ごはん1/25」は、ごはんっぽいので、普通に「ごはん」として食べられるので、重宝。
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経堂「ライフ」へ食材の買い出しに行ったら、さくらんぼ売ってたので、買って来た。美味しかった。
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もうちょっと生活が落ち着いたら、作品づくりを再開しよう。四十過ぎたんだから、色気がなくて政治的野心に溢れたものを作りたいよなあ。ガリバー旅行記とか地獄八景亡者戯みたいに正味エゲつない奴。
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夜風が気持ち良い。
経堂のこの家のいちばんの魅力は、風が通ることだろうなあ。