写真検討、キャリーオーバー中!


「ポーカー形式の写真検討」、やったら面白そう。
ポーカーでもないか。

1)参加者は授業料を現金で持参。
2)それらすべてが賭け金としてベットされる。
3)参加者はそれぞれの作品(印画したものなら 8×10 以上、10枚以上)を提示する。
4)選者が勝者1名を決め、勝者が賭け金を総取りする。
5)対象なしの場合はキャリーオーバーで次週に持ち越し。
6)選者は寺銭が講師料代り。


講師としては、寺銭が気になる。
公営賭博の寺銭が20%だそうだから、そのくらいが適当か?
寺銭20%」って、ヤクザから見れば、超ボッタクリらしいが。





これ、「ゲーム」というよりは、「現実のシュミレーション」という教育的な側面が強い。だから、「選者が理不尽に勝者を決定する」っていうプロセスは外せない。なぜなら、世の中、そうなっているから。
「みんなから金を集めて、その金が誰か1名の総取りになる」っていうのも、現実社会がそうなっているから、それをシュミレーションしているだけだ。
賭け金を総取りし、自分の金を取り戻す方法はひとつしかない。
「選者をたらしこむこと」。
これだ。
勿論、選者なぞ任意の消失点にすぎない。あの選者がそれを選ぶのは、なんとなくそいつはあれが好きだったからにすぎない。すぎないが、現実にそのようにして公金が投下されるシステムが出来上がって、堅牢に存続している以上、取り入るしかない。
学校にいるうちから、訓練しておくと良い。

(気に入らない選者、信用できない選者、『愛人さがしに来てるだけじゃねえの?」っていう選者のリコール運動っていうのもあり得る筈だが。今のところ、聴いたことない。あると面白いのに)

選者の選定も学生たちにやらせると面白そう。勝ちたかったら、自分に勝ちをもたらしてくれそうな選者を呼んでくればいい。
「誰か勝者を決めれば、現在まで積み立てて来た現金が全部その人に渡ります。選ばれなかった人は、あなたのことを全身全霊で怨みます。学校から家まで帰りつけるかどうかの保証もできません。怨まれるたり刃物片手につけねらわれたりするのがイヤなら、流すこともできます。どうぞ」と付け加えてから、選者になって貰う。「リベートくれる奴に勝ちをやっちゃうよ」とか「(笑)」まじりに茶化す奴は、その場で追い返す。不正が発覚した場合は、見せしめのため、肉体的な私刑に処す。




やってみたい。
学校カリキュラムとして。