殴る夢


堀井憲一郎さんの本を読んで寝たら、やたらと夢を見た。

職場の上司を殴る夢ばかり。
理不尽な要求を重ねた上にこちらを侮辱したので(どこそこのなんとかパンを買って来いと言うので、それはどこなのですか? と訊いたら、口答えするな。そんなこともしらないの? なってないねえ とか訳のわからん言いがかり。僕の私物をかき回すので、やめるように言ったら、いいんだよこんなものとか言ってる)、首ねっこを抑え込んで目と鼻の間辺りをがんがん殴りつける夢とかそんな感じのを何本か。
仕事は漫画家のアシスタントだったりとかそっち系の仕事。
大して給金も寄越さないし、なんかの勉強になる訳でもないのに、自分の優位を確認するためにねちねちと小言がましいことを言い募って鬱陶しいので、殴る夢。
上司の顔は、早大漫研の上級生の顔だった(名前忘れた。一学年上の人)。


久しぶりに殴る夢を見た。
以前はよく見た。
大概舞台は名古屋の地下鉄の車内で、「これ以上殴ると死ぬかな? 死ぬと面倒だよな」と悩みながら殴ってる夢。
以前よく見た殴る夢より殴る力が弱くなってるような気がした。
衰えて来てるんだろう。