自分の言葉で話すな!


なんかむかついた。

グリーンバーグぐらいでびびんなバカが。
問題は、元OOには、グリーンバーグの論文にしろ誰の論文にしろ、要約する能力もなければ、読解する能力もないことなのだ。
読めない。意味がとれない。要約できない。故にそれらの論文について話すことができない。故にそれらの論文について書くことができない。
そんな奴の相手をなんでしなきゃいけないのかがわからない。
彼に必要なのは、予備校レベルの教育だ。日本語の長文読解と小論文の講義を受けることを薦める。一年かけて誰かから徹底添削を受けること。これをしてからだ、教養を積むのは。

それにしても、「自分の言葉」ってなんだよ???
「元OO語」ってこと? あれは日本語だろう。多分。統語が滅茶苦茶なので、支離滅裂だが、日本語の語彙と文法に則っている。問題は理解不能なところだ。
我々は、カウンセラーではない。支離滅裂な妄言を垂れ流されると、了解できない。然も、長く長く喋る。それを司会者が止めようとしない。問題だと思う。「短く言って下さい」「要点のみお願いします」なりの介入は最低限必要な筈だ。できるもんなら、彼の長く意味不明にして退屈な発言を要約して貰ってもいいが。

「自分の言葉で話す」とは、「教育と教養の欠落を恥じることなく厚顔に話しまくる」ってことの意か?
そういう奴、いっぱいいる。ばっかりだ。バブル景気以後ってそんな奴ばっかり。

我々は、孤高の詩人を目指しているのではない。孤高の人をめざすなら、人と交わらずにひとりでいろ! ひとりで独語していろ!
「自分の言葉で話す」などという美辞麗句でもって無知無教養に居直ることなく、雑多な言葉の群れに突っ込み理解不能に思えるような古典的教養を渉猟すること。
極めて当然の訓練だ。
「自分の言葉で話す」連中にもわかるように、縮めて言えば、「勉強しろ!」ってことだ。

(しかしバブル期デビューの連中ってこんなんばっかだよな。情けない)