カダフィ大佐死亡状況


http://www.globalpost.com/dispatches/globalpost-blogs/africa-emerges/gaddafi-execution-who-killed-gaddafi-who-cares


القبض على القذافي حصري | RAW VIDEO: Gaddafi's capture

Twitter経由)


القذافي قبل موته وهو مصاب qaddafi got Arrested and hes live.mp4

KADHAFI assassiné: le vrai visage de la democratie arabe/ the real face of arabic democracy

وفاة القدافي: فيديو جثة معمر القذافي

松沢呉一「マッツ・ザ・ワールド」第3813号より)


カダフィ大佐と息子殺害と発表
10月21日 4時41分
リビアで新たな国づくりを担う国民評議会は、カダフィ大佐とその息子を大佐の出身地のシルトで殺害したと発表し、首都トリポリでは、大勢の市民が8か月に及ぶ内戦状態に終止符が打たれる見通しとなったことに喜びの声を上げています。
リビアの国民評議会は、20日、カダフィ大佐を支持する部隊が最後まで抵抗を続けていた中部のシルトで、カダフィ大佐と大佐の四男のムタシム氏の2人を殺害したと発表しました。カダフィ大佐は、ことし8月に国民評議会が首都トリポリを制圧したあと行方をくらまし、衛星テレビなどを通じて支持者に徹底抗戦を呼びかけていましたが、出身地のシルトの近郊に潜伏しているのではないかとみられていました。国民評議会の高官は、早ければ金曜日にも大佐の遺体を埋葬する予定だとしています。また、国民評議会のアブドルジャリル議長は、22日に記者会見を開いて「リビア全土の解放」を宣言する見通しです。首都トリポリの広場などでは、20日の夜になっても大勢の市民が集まっていて、歌を歌うなどして、8か月にわたる内戦状態に終止符が打たれる見通しとなった喜びを分かち合っていました。ただ、国民評議会内部の意見の対立からリビアの暫定政権の発足は遅れており、民主的な国づくりに向けては課題が山積しています。
ロイター通信などによりますと、カダフィ大佐は、出身地の中部シルトで第2地区と呼ばれる地域にある建物に支持者とともに立てこもって、国民評議会の部隊に対する抵抗を続けてきました。しかし20日午前8時半ごろ、車で西に向かって逃走を試みたところ、NATO軍の航空機による空爆を受けたということです。その後、カダフィ大佐は車を捨てて逃げましたが、正午ごろ、直径が1メートルほどの排水管の中に隠れていたところを国民評議会の兵士に発見され、拘束されました。兵士によりますと、排水管から引き出されたときカダフィ大佐は黄金色の銃を持っており、「なんだなんだ、どうなっているんだ」と口走っていたということです。中東の衛星テレビ局、アルジャジーラが放送した映像では、カダフィ大佐とみられる男が四輪駆動車のボンネットの上で自動小銃などを持った国民評議会側の兵士に押さえつけられたあと、取り囲まれながら連行されていく様子が映されています。この映像で、カダフィ大佐とみられる男は一瞬カメラの方向にも顔を向けていますが、顔や服には血がついており、拘束の前後の銃撃戦で受けた負傷により衰弱した様子を見せています。国民評議会のジブリール氏によりますと、カダフィ大佐は救急車に乗せられて病院に到着する数分前に死亡したということで、救急車に同乗していたという医師によりますと、頭と胸に受けた2発の銃弾が致命傷になったとみられるということです。国民評議会では、血液や髪の毛をDNA鑑定して大佐本人に間違いないか最終的な確認を急いでいるということですが、ジブリール氏によりますと、「髪の毛については偽物であることが判明した」ということで、カダフィ氏が植毛手術を受けていたというリビア国民の間で広まっていたうわさが確認されたとしています

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111021/t10013409931000.html


「遺体をさらしものにした」 カストロキューバ前議長が批判
2011.10.25 10:07 [政変・反政府デモ]
 キューバフィデル・カストロ国家評議会議長は政府系サイトに掲載された24日付のコラムで、リビアカダフィ大佐の死亡に関連し、同国で軍事作戦を展開した北大西洋条約機構NATO)を「野蛮な軍事同盟」と呼び、「人類がこれまで経験したことがないほどの弾圧の手先に成り果てた」と激しく非難した。
 特に大佐の遺体の扱いについて「(NATOの支援を受けた反カダフィ派が)戦利品のようにさらしものにし、イスラム教や他の宗教の最も基本的な教えを冒涜した」と批判した。
 キューバは反米の立場からカダフィ政権とつながりが深かった。9月には反カダフィ派「国民評議会」を政権として認めないと表明、外交団をリビアから出国させた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111025/mds11102510090004-n1.htm


カダフィ大佐の遺体を砂漠に埋葬、死亡状況めぐり調査へ
トリポリ 25日 ロイター] 
 リビアの最高指導者だったカダフィ大佐と四男のムアタシム氏の遺体が、死亡から5日経過した25日、国内の砂漠地帯で埋葬された。場所は明らかにされていない。
 リビアを暫定統治する国民評議会(NTC)の司令官によると、大佐らの遺体は一般公開されていた西部ミスラタの冷蔵室から運び出される際、イスラム教の聖職者が祈りをささげ、その後埋葬のためにNTC支持者に引き渡されたという。
 またNTCは同日、西側諸国からの圧力を受けて、カダフィ大佐らの死亡状況を調査すると発表。携帯電話で撮影された当時の映像によると、大佐とムアタシム氏は拘束時に生存していたが、その後死亡するまでに殴られるなどしたとみられている。これに対し、NTC側は大佐らは交戦に巻き込まれたと説明している。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23810620111026?