トラックバックについて



五月中に付いたトラックバック一覧。


五月二日

中に出して29枚もらった(爆笑)
中に出して29枚もらった(爆笑)『ツレからヤるだけでかせげるサイトあるって教えてもらって試したらマジで29枚もらって中だしできた(笑) GWだけで6人とやる予定です(爆笑)』


五月九日

サービスエリアでヤッてきたwwww
サービスエリアでヤッてきたwwww『今日のお客さんは外でやるのが好きらしくて、サービスエリアのトイレや渋滞中の車の中でなかだしふぇらちお普通にやってお礼に30マンもらったしwww』


五月十日

ぬかずの3連発www
ぬかずの3連発www『GWに知り合ったお嬢様がマジえろすwww 一発中に出したら10マンくれるから、さくっと30マン稼いできましたwww 』


五月十五日

こないだの子、俺のアバラ骨で素股して潮ピュッピュ吹いてたよww...
こないだの子、俺のアバラ骨で素股して潮ピュッピュ吹いてたよww...『包茎ガリガリ体系で29年間童貞でギャルゲー三昧だった俺。。。
ちょっと勇気出してコレやってみたら楽勝でセクれたわ(^^;
こないだの子は俺のアバラ骨で素股して潮ピュッピュ吹いてたしwww
ワロタけどアバラ骨も使いようによっては武器になるんだなぁwwww


五月十八日

逆えんで37マン稼げたwww
逆えんで37マン稼げたwww『ツレがもうかったっていってたから試してみたらマジでナマでハメまくってるだけで37マンもらったw しかも中出しが当たり前だしwww 』


五月二十二日

ヌルヌルこすり合って金貰えるってマジ意味わかんねーんすけどww...
ヌルヌルこすり合って金貰えるってマジ意味わかんねーんすけどww...『ちょ!!!!長くなるが落ち着いて聞いてくれ!!!!!

評:
1)全体に創意工夫に欠ける。
2)語尾の「www」が感じ悪い。
「しつこい」「感じ悪い」は、勧誘として如何なものか? 「営業」は、どんなに断られようとも「最低六回は行け!」と教わる。確かに買う気がない相手に対して執拗に食い下がることが営業上の初歩の初歩なのかもしれない。しかし、だ。相手に嫌悪感を抱かれては元も子もない。これらトラックバックは、「男性から金を無心することはない。それどころかお金まで貰える。故に安心して登録しなさい」という主旨で誘導したいのだろう。事が真実であるかどうかはおいておく。真実であるかどうかはおいておくにせよ、この「単調な創意工夫のなさ」からは、同じ人物がなにかの必要に迫られて同主旨の宣伝文を短時間に多量に書き飛ばしていることを連想してしまう。真実ではあろうとなかろうと、「想定外に幸福な思いをした」と書いている筈の文章の中に書き手の苦役を感じさせるのは如何なものであろうか? なるほど苦役の滲む文章の中には「誠実に一生懸命不器用にやってるんだ」という迫真性が浮き上がることもあるのかもしれない。ダメな奴が必死で才能のなさを露呈しているところにニッポン人は感動する傾向が強い。ならば、だ。ならば、文中に「爆笑」やら「w」やら「www」を頻出させ、あまつさえ、必ず文尾を「爆笑」やら「www」で締めくくるのは、よくない。これだけ不器用で機転が効かず世知にも疎いことをさらして、ひたすらしつこく傍若無人にまとわりつきつきまとっているのだ。衒いを伺わせる笑みなぞ漏らす事なく最後まで誠実に朴訥に書き切らねば、人望は付いて来ない。確かに、プライドを保つには余りにお粗末な文章内容でありかつ報酬も僅かなのかもしれず、「私は笑いながらこれを書いているのだ」と表明せずには自尊心が崩壊してしまうのかもしれない。しかし、だからと言って、そこのところをごまかしては、お客様を呼び込むことなぞできはしない。小さくて安っぽい自尊心に依存している間は、営業成績は伸びない。自尊心を棄て、泥芥にまみれ、己の正味をさらして訴えかけてはじめて、ようやくひとつの実績に結びつくことであることを今一度肝に銘じなければならない。
残念ながら直接指導することは叶わないが、キミにできないことをやらせようとしているのではない。キミならできる! チャレンジの先に光明は開ける。 あしたに笑うためにこそ、今は歯を食いしばるのだ。 苦労じゃない。辛抱だ。我慢だ。辛抱我慢の先に成功の女神がそっと微笑みかけてくれるにちがいない。
「まずは歯を食いしばれ」。
これがキミにとって一番重要なことだろう。