毎カメクラブ東京支部結成の呼びかけ

突然ですが、ご協力ください。
「毎カメクラブ」東京支部を結成します。


毎カメクラブ」は、仙台に本部を置く写真関係の団体です。それの東京支部を結成します。東京支部ですが、基本的には支部独自に活動して行くことになるでしょう。



企画としましては、

ジーバーベルク監督「ヒトラー」ノンストップ上映会
70年振りの「大恐慌」と言える「世界金融危機」を超え行くためにこそ、表象文化に於けるドイツナチズムの乱反射である1970年代ドイツニュージャーマンシネマの鬼才ジーバーベルクが無謀なように築いた20世紀表象文化の尖塔たる上映時間7時間を超える映画を「見る」ことで、「見る」こととは肉体的酷使なのだと身にしみて知ることが、とりあえずは、この今世紀初の「恐慌」を超えるためのエクササイズのはじまりとなることだろう。「ここでこそ金融危機震源とした津波が起こる」。このことを徹底して知ること。而して肉体酷使の「じっと座り続けること」をその端緒とする。

☆美しい日本の写真≠スッポン会議
このうるわしくも山紫水明にめぐまれた本朝に棲息する月とも並び称せられるスッポン。吾朝こそは月の国でもあり、スッポンの国である。「写真は月である」と書いていたのは明治大学准教授倉石信乃であったが、「神の国」にあって「スッポン」は「月」と同列にある。ならば寧ろ「スッポンとしての写真」という側面も強調せねばならないだろう。「月」は夜空に浮かぶが故に見上げるしかなく見るしかなかったが、「スッポン」は土に親しみ水に棲むが故に「見る」以上の身体的接近が可能なのではなかろうか? 故に寧ろスッポンを介在させてこそ写真との身体的接合が可能になるのである。土壌汚染水源消失の危機が呼びかけられる地球上に生きる以上、「月」よりも「スッポン」を通じて写真文化に触れることを目的とした会議開催が急務である。

他にも「定例写真検討会」「頼母子写真展」等等いろいろ考えてます。



個々に参加を呼びかけていくつもりでいます。
規約等については、個々にお知らせします。
ご協力頂いた方にはもれなく幸せが訪れます。
よろしくどうぞ。